Japan Food Town
今年7月、シンガポール・ウィスマ・アトリアエリアにある 伊勢丹の4階に16店舗の国内飲食店が一斉オープン。 そのうちのほとんどが海外の出店が初めてとなる。 東京・築地で28年間店を構えてきた”鮨 竹若”もその一つ。 シンガポールの店舗では、本マグロや鯛を含む20種類以上の鮮魚を提供予定だ。 他には150年の歴史のある佐藤養助商店の稲川うどんなどがある。
選出された100以上の飲食店の中から、 伝統・サービス・クオリティーなどを総合的な判断で16店舗が決定。 日本の食文化を伝える、ショーケースになるべく始まったこのプロジェクト ”Japan Food Town”は、クールジャパン機構のサポートを受けて実現した。
既に1000以上の日本食店のあるシンガポールの中でも Japan Food Townに入る飲食店の特徴は、 使用する食材の半分以上を日本から輸出するということ。 松坂牛や黒マグロ、金芽米などがその例。
Japan Food Townの代表を務める吉川氏は 「シンガポールの日本食居酒屋の価格は日本の約二倍。 Japan Food Townでは、手ごろな価格で日本食を提供したい」と話す。
Japan Food Townは7月16日にオープン予定。
住所:Wisma Atria, 435 Orchard Road, 04-39 営業時間:11 am - 11 pm
Japan Food Culture Pte Ltd. Address: Singapore Office: 137 Telok Ayer Street #05-07, Singapore 068602 Tokyo Office: 17-6 Ichiban-cho, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan 102-0082 Telephone:(+81) 03-6869-5994 (Japan)
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