東南アジアではソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用が非常に活発。
弊社で運営している、シンガポールの「たも屋」でも
主にfacebookを活用して、集客をしています。
その集客事例を、今朝(6月15日)の日経新聞でご紹介いただきました。
「東南ア、SNSで「口コミ」消費に網 集客戦略の要に」
特にシンガポールではスマートフォンが浸透し、
日本同様にSNSの利用も活発。
そんなシンガポールの店舗(リャンコート店)には、
カメラが設置されており、雨の日や月曜日など
お客様の来店状況を東京のオフィスからでも見ることができます。
その様子を見ながら、「肉うどん 増量無料!」
のクーポンをフェイスブック上で配布。
商品の写真を入れて、日本では良く使用される顔文字入りの投稿で
たくさんの人の目に留まるように工夫。
それを見て来店してくださるお客様が、
「今日は増量無料の肉うどんを食べてるよ!」
などと写真付で投稿してくれることで、
お客様の友達にまで来店してもらうきっかけを作ります。
「お得感」が日本以上に影響するシンガポールでは
フェイスブッククーポンはとても効果的。
また、SNSの運用をしていても感じるのは、
シンガポールの国民が「口コミ」にとても敏感ということ。
例えば、あるお客様が投稿したたも屋のレビューや
写真付きコメントをみて、そのお客様の友達と、
「今週私も行ってみる!」
「今週一緒に行かない?」
などの会話を繰り広げられ・・・
そこの会話に、わたしたちからも
「是非、食べに来てね!おすすめは〇〇!」
などコメントをすると後押ししています。
反対に、ポジティブな口コミの中には、
たま~に、たまにネガティブなコメントもあります。
お客様の友人や、我々のページに「いいね!」を
していてくれてる人にも公開されるこのコメント泣
今後もっと改善して、お客様に提供をさせていただきます!
という想いをしっかりとお伝えすると
お客様から、「返信をありがとう!今度また行くよ!」
のご返信をいただくこともあります。
ネガティブなコメントにも、一つ一つコメントを返すことが大切。
もちろん、改善をすることが前提です!
シンガポールにも、日本での食べログのようなサイトが
いくつか存在しています。
その代表がhungrygowhereやburppleといったもの。
そのようなサイト上でも、レビューが投稿されています。
おいしそうに写る写真と詳しいレビューを載せてくれている投稿があれば
その投稿をフェイスブックでシェアしてあげるのも
「口コミ」文化が浸透するシンガポール人の
来店きっかけになるかもしれません。
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