飲食人としてのキャリアは長い間積んできているけど、転職経験も少ない自分にとって、 転職をするというだけでもハードルが高いのに、海外での転職となると何から始めていいかわからない・・・。 それに加えて環境も言語も異なる地で新しい生活を始めるのは、もう自分の歳では遅いのではないか。 転職や海外での仕事を考えていながらも、なかなか最初の一歩を踏み切れないという人は多いはず。
長年国内で飲食業に携わり、日本食の素晴らしさというものは良く感じていることから、 いつかは自分の飲食人としての経験を活かし、海外で働きたいという夢を 持ったことがある人はたくさん居るのではないでしょうか。
JFCの中にも、そのような想いを抱えながらジョインしてきたメンバーが居ます。
飲食人として海外へ飛び出したきっかけは? 実際にJFCにジョインして、変わったことは? やりがいはどのようなときに感じる?
まだまだ8人しかいない、スタートアップ企業のJFCであるからこそ経験できていることを、 シンガポールを中心にASEAN各国を飛び回るJFCで働くメンバーに聞いてみました!
インタビューに答えるのは、石塚敦(通称:あつしさん、Pak あつし) ※インドネシアでPak=目上の男性に対して呼びかけるときに使用します(日本語の「さん」)
あつしさんは、国内リゾートホテルにてフレンチシェフを長く経験。 後、シンガポールでの味千や寿司、イタリアンなどを広く経験してきました。
JFCには2014年8月から参画。現在は平日はシンガポール、週末はインドネシアでSV業務 (ジャカルタにあるFC店の店舗サポート)をしています。
Q.転職のきっかけはなんですか? Pak あつし:日本の食のすばらしさを世界各国に広めたいと思ったからです。 JFCの掲げるビジョン「本物の日本食を世界中の人々へ」に共感しました。
Q.あつしさんがASEAN各国で行っていることを、具体的に教えてください! Pak あつし:直営店(シンガポール)の運営全般、海外FCを両方担当しています。 直営店では、スタッフの採用・教育・シフト管理 コスト管理・メニュー開発などを行っています。 海外FCでは現地スタッフと協力し、新店舗立ち上げからSV活動まで多岐にわたっています。 現在は主にインドネシアですが、台湾の新店舗開店の際には、台湾でも開店サポート業務を行っています。
Q.海外で働く上で、大変なことはありますか? Pak あつし:海外ではイレギュラーなことばかりなので、 自分で考え、行動 しなければならない場面が多々あります。
Q.ずばり、どのような人がJFCに向いていると思いますか? Pak あつし:ローカルスタッフの考えに共感を持ちながら、 日本人としての 仕事ができる人だと思います
Q.JFCだからこそできることはありますか? Pak あつし:日本人スタッフがまだ少ないため、大きな仕事にも携うことができます。 ここでの大きな仕事は、自らのアイディアを実行まで移せるということです。 また、様々な国の食や文化にふれることができるので、その中でローカル向けのメニュー開発も行っています。
Q.あつしさんのやりがいはどこにありますか? Pak あつし:やればやるだけお客様のためになり、会社のためになり、 自分のためにもなるというところです!
海外での飲食人としての仕事も、柔軟性をもつという点では日本とほとんど変わらないということですね。 他の国の食文化を受け入れながらも、日本食に誇りをもっているからこそ、 やりがいのある仕事なのではないでしょうか。
まだ規模が小さいスタートアップのフェーズだからこそ、挑戦だらけのJFC。 そんなJFCでは現在立ち上げメンバーを募集しています!
いま成長中のASEAN各国で共に厨房の責任者候補、 またはセントラルキッチンの立ち上げ責任者としてキャリアアップしませんか?
興味があれば、まずはJFCメンバーとお話をしたい!というお問い合わせも歓迎します。 ご連絡、お待ちしております!
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